2006年最初の「普通の」日曜日、風も弱く12月中の寒波からは想像できないような おだやかな冬の一日になりました。
自転車に跨がって、ふわふわと流れゆく雲を眺めながら高知県春野町の仁淀川の土手を目指しました。
わりとまじめにペダルを漕いで約30分、土手の斜面一面が「切り干し大根」の「干し作業」でした。 作業の邪魔にならないように河川敷や土手の風景、空や雲を撮りつつ、じわりじわりと遡上。
農作業のおかあさんは、この怪しげなカメラオヤジにも「こんにちは」と笑顔で声をかけてくれました。
おだやかな空気のなかで、ひさしぶりに心の手足を伸ばした感じがしました。